本当の『女性活躍』とは?~G7の主要課題となったジェンダー平等~
日本のジェンダーギャップ指数は144カ国114位。一方で、政府は「女性が輝く社会」というキャッチフレーズを掲げ、女性活躍推進を標榜している。この不可解な隔たりは何に起因するだろうか。華々しさとは裏腹に、経済的にも、法的にも、文化的にも、意図的しようとしなくとも、不可視化された人権課題があるのではないか。
6月にカナダで開催されるG7は「フェミニストG7」とも呼ばれるほど、ジェンダー平等を中心課題とし、主流化を図ろうとしている。呼びかけ人の林陽子氏は、カナダ政府が主宰するジェンダー平等諮問委員会に日本人で唯一メンバーに選出された。また、フェミニストのリーダーによる会議、「W7」の参加者から、NGO等からなる市民社会のアドボカシー(政策提言)討議について報告する。後半は、G7の機会に、参加者同士でのグループディスカッションを通じて、提言を発信しましょう!
日時:2018年5月22日(火) 14:00~17:00(13:30開場)
場所:文京区民センター(2階2-A会議室) 文京区本郷4-15-14
都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分 南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分
JR水道橋駅東口徒歩15分
参加費:無料
スピーカー・報告者: 林陽子 国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)前委員長 ・2018 G7カナダ ジェンダー平等諮問委員会 メンバー 三輪敦子 ヒューライツ大阪所長・国連ウィメン日本協会副理事長 浅井春夫 ”人間と性” 教育研究協議会代表幹事・立教大名誉教授 角田由紀子 弁護士 北郷美由紀 朝日新聞記者 福田友子 ジョイセフアドボカシーグループチーフ
呼び掛け人: 林陽子 国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)前委員長 ・2018 G7カナダ ジェンダー平等諮問委員会 メンバー 織田由紀子(JAWW)・石井澄江(ジョイセフ)SDGs市民社会ネットワーク ジェンダー・ユニット 共同幹事
申し込み:右リンクよりお申し込みください(定員100人)https://goo.gl/forms/mp4il22lIYO2BhXh1
お問い合せ: ジョイセフアドボカシーグループ 03(3268)3172 / advocacy@joicfp.or.jp