11/24 DPI日本会議政策討論集会 国際分科会:私たちはSDGsをどう達成するのか
政府のSDGs実施指針は多くの場合企業の経済活動であり、「誰一人取り残さない」という社会的視点を欠く。指針には批判も多かったことから、年末までに改定が予定されている。海外の試み、日本での実践例を通して、どのようにSDGsと関わっていくのか討議し、国内での実施に向けて活動していくものとする。
1. 実施指針のポイント
稲場雅紀(SDGs市民社会ネットワーク顧問) 現在の実施指針は、SDGを2030年までに達成するにはこのままでは不十分である。全体像を検討しながら改正で必要なことを検討する。
2. SDGsとCRPD(障害者権利条約)の連携:海外から学ぶ(ビデオ)
Vladimir Cuk(IDA(国際障害同盟)事務局長) IDAは研修プログラムBridge SDGs-CRPDをいろいろな国で実施し、SDGsは自分たちにもかかわる重要な世界戦略であると伝えている。
3. 地域レベルでのSDGsの活用の事例発表とグループ討議
平野みどり、西村正樹、プノンペンCILメイ・サミス各氏からの県・国際レベルの事例報告ならびに起業でのSDGsの取り組みを参考に、SDGsと障害をいかに連携させ、推進できるかグループで討議する。
日時:11月24日(日)10:00-12:30(受付開始:9:30) 分科会
会場:戸山サンライズ 研修室・会議室(東京都新宿区戸山1-22-1)
資料代:3,000円
11月23日13:00-16:45の全大会及び24日13:30-16:00の他の分科会の分も含まれます。 大会の詳細はhttp://dpi-japan.org/blog/events/第8回dpi障害者政策討論集会%e3%80%80開催のお知らせ/
問い合わせ:DPI日本会議 [TEL]03-5282-3730、[FAX]03-5282-0017 [メール]office@dpi-japan.org