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W7ジャパン・サミット2023日本初開催

SDGsジャパン理事である、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーグループリーダーの長島美紀のエッセイを公開しました。


※本エッセイは4月27日に発行されたメールマガジン「未来コトハジメNEWS」の巻頭コラム「ミラコト・サロン」に寄稿された原稿を加筆修正したものです。

 

みなさんは、「エンゲージメントグループ」という言葉を聞いたことがありますか?


エンゲージメントグループとは、各国政府から独立した、国際社会におけるステークホルダー(企業、非営利団体、市民団体等)により形成された団体のことを指します。G7やG20で議論される各分野について、提言の発表などを主に行います。


今年5月に広島に開催されるG7サミットに向けて、ユースや女性、市民社会、科学者、シンクタンクなど、各エンゲージメントグループによってG7で議論される分野に関してそれぞれ提言をまとめるほか、関連する会議などを開催しています。


広島サミットに向けて開催される公式なエンゲージメントグループのひとつが、「Women7(W7)」です。


エンゲージメントグループの中でも比較的歴史の新しいW7は、2018年の設立以来、新型コロナウィルスのパンデミックにより開催されなかった2020年アメリカG7を除き、カナダ(2018年)、フランス(2019年)、イギリス(2021年)、ドイツ(2022年)で、ジェンダー平等と女性の権利に関する提言をG7指導者たちへ行ってきました。


女性や女の子といってもその背景は多様です。またジェンダーをめぐる議論も、社会や政治への参画や経済格差などは、出身国や国籍、障害の有無、近年日本でも議論を起こしたLGBT+を含めた性的指向・性自認など、多岐にわたります。

W7ジャパン実行委員会メンバー

W7の目標は、交差性と包摂性というフェミニストの原則に基づき、G7の指導者たちが、あらゆる多様性を持つ女性や女の子の人生に対して、持続的で変革的な影響を与えることができる具体的な政治的・財政的約束を求めることです。今年はG7諸国に留まらず、グローバルサウス(アジアやアフリカなどの新興国・途上国の総称)を含めた38ヵ国から90名近い方がW7に参加、そのうちユースは約2割を占めるなど、多様な立場からの提言活動が行われています。


日本初開催となるW7ジャパン・サミットは4月16日に都内で開催されました。どのような議論が行われるたのか、興味のある方は、ぜひW7のホームページをご覧ください。


W7ホームページ:https://women7.org/




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