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SDGsスポットライトレポート2025

2025年は、日本政府がこれまでのSDGs進捗について国連に報告する「自発的国別報告書(VNR)」の年です。前回の2021年から4年ぶりの発表は3回目、7月にニューヨークで行われる国際ハイレベル政治フォーラム(HLPF)がその舞台になります。

 

市民には、市民の目線から、日本国内のSDGs実践の様子について、政府とはまた別の評価と、提言をつくることができるーその想いから、この「SDGsジャパン SDGsスポットライトレポート2025」が生まれました。

 

SDGsの17の目標ごとに進捗状況を評価し、「誰一人取り残さない」SDGs達成のために市民社会の声にスポットライトを当てた提言を行っています。作成は、SDGsジャパンの11の事業ユニットの幹事団体を中心に4カ月をかけて執筆されました。

 

SDGsジャパンの「SDGsスポットライトレポート」では、SDGsを国内でも実施するとはどんなことか、そして目指す「誰もとりのこさない持続可能な社会」の実現にむけて、どんな取り組みの可能性があるのか、いまの日本の立つクロスロード(分岐点)を確認してみてください。

 

2025年3月には政府の方の報告書ゼロドラフト(第1稿)が一旦発表になり、それを受けて広く一般からパブリック・コメントを送ることができます。そちらの参考にしていただくに最適な一冊です。

 

A4版・フルカラー

70頁

発行:2025年2月27日

 

 

2025年2月27日発行の初版第一刷をお持ちの方へ

以下のように修正を行いました。


① 14頁 第2パラグラフ 5行目

(修正前)8.4%が不就学状態にある。

(修正後)5.7%が不就学状態にある(文部科学省 2024)。


② 64頁 最終パラグラフ

(修正前)

上記GAPを、日本の開発援助施策において主流化することが求められる。それに際しては、各国・各地域の文化や習慣にも配慮しつつ、日本国内で先駆的に実施しその成果を示しながらコミュニケーションをとっていくことが有効と考えられる。

(修正後)

調査によって学習環境から進学準備など様々な局面において、経済状況が高等教育進学に影響を与えており、学費だけでなく、参考書や学習塾の費用、受験料・交通費・宿泊費など様々な要因が進学に影響していたため、包括的な支援が求められている。

SDGsスポットライトレポート2025

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