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2/26開催!ウェブセミナー「コロナ時代のSDGs~地域の視点から、市民社会の実践を探る~」

2/26(金)14:00~17:00

申し込みフォーム:https://forms.gle/YuFnJVpSdwMkfW689


 

新型コロナウィルスは日本だけではなく世界の状況を一変させました。


2020年の国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)でアントニオ・グテーレス国連事務総長は、「2030アジェンダは、より良い復興への道しるべとして、COVID-19パンデミックからの復興の中心に置かれるべきである」と述べています。日本でも、SDGsを「知る、理解する」段階から、SDGs達成まであと9年となり「SDGs行動の10年」が始まる中、「一歩進める、実践する」へ大きく舵が切られました。


SDGs策定以前から活動を開始してきたSDGsジャパンでは、これまで政策提言を中心に幅広くSDGs達成に向けて実践を重ねてきました。


団体発足4周年を記念した本イベントでは、特に「地域」をテーマに「誰一人取り残されないSDGsの達成」のために、日本の各地域から生まれてきた実践を共有するとともに、さらなる発信のあり方について参加者の皆様と議論したいと思います。


ぜひ、ご参加ください。

 
  • 日時:2021年2月26日(金)14:00~17:00 (13:45 OPEN、17:00~17:30はネットワーキングタイム)

  • 参加費: ◇SDGs市民社会ネットワーク正会員、団体会員、企業会員、情報会員:無料 ◇その他個人・団体 :資料代として3,000円 ※ただし団体でお申し込み場合、新規情報会員に加盟した場合は3月末まで無料でSDGsジャパンの活動に参加可能です。4月以降情報会員の年会費3,000円をお支払いいただきます) ※講師の了解を得た資料は、アンケートにご返答いただいた皆様に後日PDFで提供します。

  • 定 員:300名 ※開会2日前にZoomのIDとパスワードをお伝えします)

  • 申し込み方法:以下のURLからお申し込みくださいhttps://forms.gle/YuFnJVpSdwMkfW689

 

プログラム(時間と登壇者は変更になる場合があります)


総合司会:星野智子(SDGsジャパン業務執行理事)

13:45~ 開場


14:00(20分)開会挨拶と基調講演「SDGs達成まで9年。これまでとこれから」

大橋正明(SDGsジャパン共同代表理事)


14:20(70分)SDGs達成への処方箋1:地域の市民社会からのSDGs指標

  • 富山の実践から 堺勇人さん((一社)環境市民プラットフォーム富山 事務局長)

  • 静岡から 木下聡さん((一社)しずおかSDGsネットワーク 代表)

  • 東京調布市から 横山泰治さん((特活)ちょうふこどもネット 副代表理事)

  • 聞き手:上田英司さん((特活)日本NPOセンター事務局次長)


15:30(30分)SDGs達成への処方箋2:地域金融とSDGs~地域の実践から~

  • 『お金の地産地消白書2020から』木村真樹さん(合同会社めぐる 代表)

  • 聞き手:今田克司(SDGsジャパン業務執行理事)


16:00(40分)分科会

※興味のある分科会を選択して参加いただきます。

※分科会ファシリテーター:新田英理子/長島美紀/久保田将樹(SDGsジャパン)

・分科会1:SDGsの政策提言活動について

・分科会2:地域のSDGs指標について

・分科会3:地域のSDGsと地域金融について

・分科会4:パートナーシップとSDGsについて


閉会挨拶


17:00 (30分)ネットワーキングタイム


17:30 終了

 

登壇者略歴

第1セッション

堺勇人((一社)環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)常務理事・事務局長)

環境省EPO中部 協働コーディネーター。元富山県立大学地域協働コーディネーター。環境問題と教育に関心を持ち、環境コンサルタント業と教育業(フリースクールおよび中高理科教員)に20年携わる。千葉県にて自給自足生活実践中に福島原発事故を経験する。以降、富山県に移住し、持続可能な地域づくりのコーディネートを担う。2児の父。趣味は音楽と釣りと畑とエコDIY。


木下聡((一社)しずおかSDGsネットワーク代表)

一般企業で5年間勤務した後、退職して青年海外協力隊に参加してモンゴルで環境教育隊員として2年間活動。帰国後、国際協力NGO難民を助ける会[AAR Japan]に入職し、ミャンマー担当や企業連携の担当を歴任。2018年7月に退職してからはフリーランスファンドレイザーとして静岡市にてNPOや市民活動のサポート、SDGsの勉強会、普及活動などを行なっている。



横山泰治((特活)ちょうふこどもネット副代表理事)

ボーイスカウトの隊長経験を活かし、東京都調布市で20年以上の地域活性化の活動を継続。調布市市民活動支援センター開設準備委員、スタッフ、運営委員を歴任し、個人と組織(地域)と世界をつなげ、自主的で具体的な行動に結びつける研修や講演を年間180回以上行う。

地域からのSDGs達成に向けたワークショップでは、子どもと大人が共にアイデア創発で学べる場づくりを得意とする。



上田英司((特活)日本NPOセンター事務局次長)

島根県出身。大学在学中に国際ボランティアに参加し、市民活動の持つ可能性に魅せられ大学を中退。国際ボランティアNGO・NICEの事務局長を経て、2017年日本NPOセンター入職。狛江市市民活動支援センター運営委員長、日本ボランティアコーディネーター協会理事などを務める。

企業とNPOの協働事業やボランティアコーディネーションを 専門として、市民参加の推進に取り組む。



第2セッション

木村真樹(合同会社めぐる代表)

1977年愛知県名古屋市生まれ。静岡大学卒業後、中京銀行勤務を経て、A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフなどを歴任。

地域の“志金”が地域でめぐる「お金の地産地消」を推進したいと、2005年にコミュニティ・ユース・バンクmomo、13年にあいちコミュニティ財団を設立。NPOやソーシャルビジネスに対する年間4,000万~5,000万円の資金支援と、500名を超えるボランティアとの伴走支援に取り組む。両団体を卒業後、19年1月にめぐるを設立し、全国各地で「お金の地産地消」をデザインするチャレンジを開始。同年7月、“志金”循環の新たな仕組み「凸と凹(でことぼこ)」をリリース。


今田克司(SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事)

1990年代、米国西海岸でNPO活動を始め、以来、米国での9年と南アフリカでの5年半を含め現在にいたるまで23年間、おもに市民社会強化の分野でNPOマネジメントの仕事にかかわっている。現在、一般財団法人CSOネットワーク代表理事、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター理事、SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事、CIVICUSシニアアドバイザー。


 

この事業は、一部、地球環境基金の助成金で実施しています。



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