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日本共産党「SDGsプロジェクトチーム」の会議に参加


12月22日に日本共産党「SDGsプロジェクトチーム」の会議に参加し、SDGsが策定された経緯と現状、および取り組みの推進について意見交換を行いました。



SDGsジャパンから、SDGsの柱である「貧困・格差の根絶」と「続く社会(持続可能性)」の重要性を提起しました。人間社会のエコロジカル・フットプリントが地球1.6個分の資源を消費する中で、限られた資源をどのように分配し持続可能な社会を作っていくか、多様な視点からのSDGs達成に向けた取り組みが重要になります。参加した議員からは、環境や地域、農業など国内外の多岐にわたる分野でのSDGsの実践について質問があり、また、SDGs達成に向けた国会の関与について意見を交換しました。


SDGsの推進と進捗評価のための仕組みを作るために、具体的に以下の点を提起しました。

- コロナ対策では理念に基づく「ガバナンス」の観点を重視する

- 日本のSDGsの2030年目標を設定し、政府が進捗状況を評価する

- SDGsの達成に向けて国会の関与と法的枠組みの策定を推進する



SDGsジャパンは「誰一人取り残されない」社会の実現を目指し、政策提言活動を通したSDGs達成への貢献を活動の柱にしています。12月21日に政府から発表された「SDGsアクションプラン2021」を受け、SDGs達成に向けた政策提言集である「SDGsボトムアップ・アクションプラン2021」を2021年春に発表します。

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