【イベント案内】今後12年の社会教育・成人教育の展望
SDGsジャパンの事業統括ユニットのひとつ、教育ユニットで活動する特定非営利活動法人開発教育協会(DEAR)が主催する、オンラインイベントをご紹介します。
詳細と申込方法
※9月26日(月)締切
人の一生のほとんどは「成人期」であるのにもかかわらず、今の社会では、成人学習・教育(ALE)の機会は重視されていないのが現状です。また、持続可能な未来への変革には、今の社会を担う成人の学びは不可欠です。成人の学びをどのように進めていけばよいか、国際的な動向と共に、一緒に考えませんか?
フォローアップミーティングでは・・・
1、CONFINTEAⅦの会議概要及びマラケシュ行動枠組みについて共有します。
2、日本のフォローアップの方策について、以下を議論します。
① 国内での成人識字について
② 成人学習・教育と社会教育におけるアクティブ・シティズンシップ
③ 3年後に実施される成人学習・教育についての調査の対応
▼日時
10月1日(土)13:00-16:00
▼対象
成人学習・教育や社会教育実践者・研究者、ユース・青少年団体指導者、NGO/NPO関係者、テーマに関心のある方
▼会 場
オンラインにて開催 (Zoom ミーティング)
※お申し込み後、メールにて参加用のリンクと説明をお送りします。
▼参加費
無料
▼定 員
100名程度 (先着順・要事前申込)
▼プログラム
1.全体挨拶 13:00-
湯本浩之(DEAR代表理事)
青柳茂(ユネスコ・アジア太平洋地域教育事務所所長)
2.主旨説明・会議概要について 13:15-
近藤牧子(DEAR副代表理事、日本社会教育学会常任理事)
3.マラケシュ行動枠組みについて 13:35-
三宅隆史(教育協力NGOネットワーク(JNNE)事務局長)
4.日本政府の関りについて 13:55-
文部科学省総合教育政策局(調整中)
質疑応答
5.会議のフォローアップとアクションについて 14:30-
論点提示:近藤牧子、三宅隆史
コメント:大安喜一(ユネスコ・アジア文化センター、基礎教育保障学会)「マラケシュ行動枠組みを踏まえたリテラシー調査の役割と意義」の動向などから
応答:文部科学省総合政策局(調整中)
6.グループディスカッション 15:10-
7.今後について 15:45-
・マラケシュ行動枠組みの周知について
・次期「成人学習・教育のグローバル・レポート(GRALE)」対応について
▼詳細と申込方法
※9月26日(月)締切
▼録画
本ミーティングでは、録画をする予定です(ブレークアウトセッション以外)。事情がありご欠席をされる場合などは、事務局まで録画案内を希望する連絡をされた方に、二週間程度ご案内いたします。
▼主 催 認定NPO法人開発教育協会(DEAR)
▼協 力 基礎教育保障学会、日本社会教育学会、日本公民館学会、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター、教育協力NGOネットワーク(JNNE)(SDGsジャパン教育ユニット幹事団体)(予定)
▼後 援 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(申請中)
▼助 成 地球環境基金
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