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HLPF閣僚宣言を求める市民社会からのプレスリリース<和訳>

国連による持続可能な開発プロセスの公式グループである「メジャー・グループおよびその他のステークホルダー(MGoS)」は、「SDGsに関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」の閉幕にあたり、国連加盟国政府が閣僚宣言を発表できなかったことへの懸念を表明しました。


毎年7月に開催されるHLPFは、世界レベルでSDGsの達成度合いに関する情報を共有する場となります。


今年のHLPFでは、COVID-19が健康、経済、福祉に与える影響と、社会の不平等が生んだ格差について議論されました。しかし、HLPF では何の合意も得られないまま閉幕し、閣僚宣言は8月現在採択の目途はたっていません。閉幕後に閣僚宣言草案は「サイレンス・プロシージャ(発言がない場合は同意したとみなす手続き)」にもかけられましたが、国連から結果に関する公式な発表はないままです。

プレスリリースの和訳(PDF)はこちら

【翻訳】

一財)アジア・太平洋人権情報センター https://www.hurights.or.jp/

一社)SDGs 市民社会ネットワーク https://www.sdgs-japan.net/

特活)国際協力 NGO センター https://www.janic.org/


(この事業の一部は地球環境基金より助成を受けています)

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