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公明党SDGs推進委員会と意見交換会を実施

11月25日に衆議院第二議員会館で公明党SDGs推進委員会とSDGsの推進に関する意見交換会を行いました。同会には内閣官房内閣参事官、内閣府地方創生推進室参事官、外務省国際協力審議官、同国際協力局地球規模課題総括課長も参加しました。



SDGsジャパンから、SDGsを軸にした国家ビジョンの策定を提起しました。SDGsを危機の時代の羅針盤としてコロナ対策の基本理念に据えることが重要です。また、今年は2030年までのSDGs達成を目指す「行動の10年」の最初の年であり、世界のSDGs達成に向けた日本のロードマップを作成することが必要です。


SDGsの推進と進捗評価のための仕組みを作るために、具体的に以下の点を提起しました。

- コロナ対策では理念に基づく「ガバナンス」の観点を重視する

- コロナに関わる差別や偏見の是正に向けて、政府・自治体から強いメッセージを発信する

- 日本のSDGsの2030年目標を設定し、政府が進捗状況を評価する

- SDGsの達成に向けて国会の関与と法的枠組みの策定を推進する


コロナ下ではより脆弱な人々に深刻な影響があり、生活に困窮する人々が増えています。「誰一人取り残さない」理念を実現させるためのリーダーシップが求められます。


具体的に以下の分野についても意見を交換しました。

- 貧困・格差

- ジェンダー

- 気候変動

- 保健国際協力

- 途上国の開発とコロナ


意見交換会の様子は公明党のウェブサイトでも報告されています。

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