top of page

【開催報告】10/1 SDGsジャパン主催ウェビナー「SDGs達成期限まで残り9年。今、最も重要なこと − 市民社会の視点から」



10月1日、SDGs市民ネットワーク(以下、SDGsジャパン)は、SDGsが国連総会で採択された9月25日を記念し、ウェビナー『SDGs達成期限まで残り9年。今、最も重要なこと ー 市民社会の視点から』を開催しました。会員団体のほか、メディアや政党関係者、研究者など、120名以上の方にご参加いただきました。


ウェビナーの第一部では、SDGsジャパンが9月22日に発表した『SDGsボトムアップ・アクションプラン2021 − 市民社会によるSDGs達成に向けた政策提言 −』(以下、BAP2021)のローンチとして、BAP執筆を担当した各ユニットの専門家からキーポイントの解説をしました。

今回発表した「BAP2021」は、日本政府が2018年以降毎年発表している「SDGsアクションプラン」に対し、SDGsジャパンに参加する140あまりの市民社会団体による、私たちの目指す「誰一人取り残さない」社会の達成に向けた政策提言を取りまとめたものです。

資料は、以下URLよりダウンロードが可能です。まだ入手されていない方は、この機会に是非ご一読ください。


第二部では、SDGsジャパンが昨年より開催している「SDGs市民カレッジ」について紹介する時間でした。今年度は、10/22(金)、11/5(金)、 11月19日(金)、 12月3日(金)、 12月10日(金)の5回にわたる開催が決定しています。今回のテーマは「プラネット(地球)」。本ウェビナーでは、プログラムの特徴や概要を講師陣も迎えてご紹介しました。


ウェビナーの資料は以下よりご覧いただけます。

【第一部】

資料:


【第2部】

資料:




<開催概要>

日時: 2021年10月1日(金)16:00〜19:00

第1部:16:00~18:00

第2部:18:00~19:00

場所:ZOOMウェビナーにて開催

参加費:無料

主催 :一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

*本ウェビナーは一部地球環境基金の助成を受けて運営されました


【プログラム】

第1部 16時00分~18時00分

全体司会:長島美紀(SDGsジャパン 理事)


(1)開会挨拶:三輪敦子(SDGsジャパン 共同代表理事)

(2)本日の趣旨と背景:三輪敦子(SDGsジャパン 共同代表理事)

(3)BAP2021の紹介:横山泰治(地域ユニット)

(4)BAP執筆に参加した各ユニットから提言の重点の発表と質疑応答

<登壇者>(敬称・法人格省略)

 ①ファシリテーター:足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

教育ユニット:三宅隆史(教育協力NGOネットワーク(JNNE)・開発教育協会(DEAR))

障害ユニット:中西由起子(DPI日本会議)

国際保健ユニット:稲場雅紀(アフリカ日本協議会)

貧困ユニット:代理 新田英理子(SDGs市民社会ネットワーク)           

②ファシリテーター:遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

 ジェンダーユニット:神谷麻美(ジョイセフ)

 環境ユニット:足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

 星野智子(環境パートナーシップ会議)

  ビジネスと人権:若林秀樹(ビジネスと人権 市民社会プラットフォーム (BHRC))

 防災・減災ユニット:浅井伸行(防災・減災日本CSOネットワーク)

③ ファシリテーター:堀内葵(堀内 葵(国際協力NGOセンター)

地域ユニット:木下聡(ローカルSDGsネットワーク)

社会的責任ユニット:堀江良彰(社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク)

ユースユニット:倉石東那(持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS))

開発ユニット:堀江由美子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)

(5)閉会挨拶:大橋正明(SDGsジャパン 共同代表理事)


第2部 18時00分~19時00分

全体司会:星野智子(SDGsジャパン 理事)

(1)SDGs市民カレッジ2021の狙いと参加方法

<登壇者>(敬称・法人格省略、順不同)

講師

藤野純一(地球環境戦略研究機関(IGES)

遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

小泉雅弘(さっぽろ自由学校「遊」)

高橋 郁(ウォーターエイド・ジャパン)SDGs市民カレッジ2021タスクチーム

加藤超大、山口泰昌、小林海留(日本環境教育フォーラム)

内田智之(SDGsネットワークやまなし)

(2)参加者交流+質問タイム


この事業は、一部、地球環境基金の助成金で実施しました。



閲覧数:212回

Commentaires


最新記事
​カテゴリー
bottom of page