【〆切が21日に延期】SDGs実施指針改定への提言書を受付中
2023年に予定されている、2回目となるSDGs実施指針改定に向けて、SDGs推進円卓会議民間構成員を中心に提言を広く募集しています。
SDGs達成に向けた日本の政策実施に関して市民社会から多様な声を届ける機会となりますので、是非提言をお寄せください。
・提言提出先:SDGs推進円卓会議 民間構成員
・提出〆切:10月17日→21日に延期されました
SDGs市民社会ネットワークは、「誰一人取り残さない」社会に向けた政策提言活動の一環として、SDGs実施指針に市民社会からの多様な声が反映されることを目指しています |
【SDGs実施指針とは?】
SDGs実施指針は、日本が国連「2030アジェンダ」を実施し、国内外においてSDGsを達成するための国家戦略です。本指針は政府のSDGs推進本部(本部長:総理大臣、構成員:全閣僚)が策定しますが、各セクターや有識者の意見を聞くことを目的に「SDGs推進円卓会議」が設置されています。この円卓会議には、民間構成員としてNPO/NGO、ユース、民間セクター、国際機関など15名の民間構成員が参加しています。
→現行のSDGs実施指針はこちら
【SDGs実施指針改定に関するプロセス】
2016年12月 | SDGs実施指針の策定 |
2019年12月 | SDGs実施指針の第1回改定 |
2022年 7月 | 「SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議第1回」 |
(現在) | パートナーシップ会議第2回に向けた提言の募集 |
2022年10月24日 | 「SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議第2回」 |
2023年12月 | SDGs実施指針の第2回改定 |
*SDGs市民社会ネットワークは、パートナーシップ会議第2回以降もパブリックコメントなどの実施を通して広く市民社会の声を集めるプロセスがとられるよう政策提言活動を続けてまいります。
【今回の提言募集のねらい】
SDGs実施指針の改定にあたって広く市民の声を集めることを目的に、SDGs推進円卓会議の民間構成員が提言の募集を行なっています。集まったご意見はSDGs推進円卓会議が作成する「最終とりまとめ」にまとめられ、SDGs推進本部に提出されます。
*ご関心のある方は、ぜひ「SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議第2回」にもご参加ください。参加登録は近日中に外務省ウェブサイトで開始されます。
*本活動は一部地球環境基金の助成を受けて運営しています。
【SDGs推進円卓会議 民間構成員からのメッセージ】
<SDGs達成に向けた皆様の提言をお待ちしています>
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた日本の取り組みを広範な関係者が協力して推進するために設けられている「SDGs推進円卓会議」では、2023年に予定されている政府による「SDGs実施指針」の改定に向けて、広く市民の声を集める「SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議」(第1回)を7月27日に開催しました。同会議の第2回は10月24日に開催されます。「SDGs推進円卓会議」では、第2回会議に向けて、日本のSDGsへの取り組みや政策について、皆様からの提言を募集することとしました。
この「提言募集」は、持続可能な開発目標(SDGs)推進本部に設置された「SDGs推進円卓会議」の民間構成員が行っているものです。ご質問については、以下の「質問フォーム」にご記入の上、ご送信ください。
(10月11日追記)
パートナーシップ会議第2回(10月24日)の参加登録はこちら
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