【大橋共同代表理事登壇】国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)2025 SDGs自発的国家レビュー報告会 、beyond2030 SDGs未来戦略会議
- Yuki Matsuno
- 11月14日
- 読了時間: 2分
更新日:11月16日
11月13日(木)に、SDGs市民社会ネットワーク(以下、SDGsジャパン)の大橋正明共同代表理事が、国連大学本部ビル5階エリザベスホールで開催された報告会および会議に登壇・参加しました。
この報告会及び会議は、第1部は「国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)2025 SDGs自発的国家レビュー報告会」として、第2部は、「beyond2030 SDGs未来戦略会議」として実施されました。
SDGs推進円卓会議の関係者やユース、経済界からは日本商工会議所青年部会長や公益社団法人東京青年会議所国際政策室の方も登壇・参加され、多様なステークホルダーが集まる場となりました。
大橋共同代表理事は、SDGsジャパンが2025年2月に発表したSDGsスポットライトレポート2025が政府VNRの発表に先立って発信した意義や意味を説明しました。今回の政府VNRに、SDGsジャパンのスポットライトレポートの内容だけでなく、VNRがただのお国自慢にとどまるのではなく、日本のSDGsにおいても達成に向けた厳しい課題や現状を世界各国に共有する重要な機会となったことを報告しました。
外務省地球規模課題総括課高橋慶太課長から、日本のVNR報告が他国から、マルチステークホルダー参加型ですすめられたことに関心が高かったことが報告されました。印象的だったのは、総括コメントをされた、国連広報センター根本かおる所長の言葉でした。日本のbeyond2030への関心の高さに、TICADで来日されていた国連グテレス事務総長が言及されたことを紹介され、大阪万博の国連パピリオンでの来場者アンケートにおけるSDGs達成に向けた前向きなコメントに期待を寄せていることも紹介されました。
SDGsジャパンでは、引き続きさまざまなステークホルダーの皆様との連携を大切に、「誰一人取り残さないSDGsの達成」というゆるぎないミッションを基盤として活動を進めてまいります。
(新田英理子)

【イベント概要】
名称:国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)2025 SDGs自発的国家レビュー報告会 、beyond2030 SDGs未来戦略会議
日時:2025年11月13日(木)13:00~16:00
会場: 国連大学本部ビル5階エリザベスホール
共催:外務省/国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
協力:一般社団法人Global Resiliense Summit






















