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「危機突破のカギ」第11弾公開:SDGsに赤信号、その理由とは

朝日新聞デジタルの特設サイトにて連載中のシリーズ「SDGsジャパンと考える~危機突破のカギ」の第11弾が公開されました。


今回の記事は、当会共同代表の大橋正明による寄稿で、2025年6月に公表された『Sustainable Development Report 2025(SDR25)』の内容をもとに、世界と日本のSDGs達成状況を分析しています。


▼記事リンク(外部サイト)


記事の主なポイント:

  • SDGsの達成率はわずか17%:多くの目標が停滞または逆行

  • 国連を中心とする多国間主義の危機とグローバルガバナンスの崩壊

  • SDR25が示す各国の「国際協調度」ランキングとその意味

  • 日本のSDGs達成度は19位(前年18位)ながら、いくつかの分野で深刻な停滞

  • 今求められるのは、軍事偏重ではなく社会保障と国際協力の強化


著者紹介

大橋正明(おおはし・まさあき)

SDGsジャパン共同代表。国際協力NGO「シャプラニール」や国際赤十字、日本赤十字社等での実務経験を経て、現在は聖心女子大学グローバル共生研究所長。

著書に『SDGsを学ぶ』『NGOs and Japan’s ODA』など多数。

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